2009年06月08日

PAOO 総集編 〜 高橋さん スマイルのヒミツ

写真・記事 瀬尾泰章

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高橋優子さんと久しぶりに再会した。
彼女は、吉野敏明教授の吉野歯科診療所で歯科衛生士として活躍している。

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原宿駅で待ち合わせ、散歩をしながらウラハラまで。
街を歩く高橋さんの表情はとてもすがすがしかった。

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『笑顔に自信がもてるようになりました。』

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そう話す高橋さんの言葉と表情には、とてもポジティブな力を感じた。。

今回、PAOO 総集編として、今の高橋さんの笑顔の源『PAOO』でどう変化してきたのかをお伝えします。
※手術は、昨年2008年の6月はじめに行なわれました。

さてまず始めに『PAOO』とは何か?

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2008年10月09日

4 MONTH LATER

写真・文:瀬尾泰章

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あの矯正手術から4ヶ月がたった。

そして現在の様子を覗いてみた。

だいぶよくなってるね。あとはキャラクターをつけるだけかな。と吉野先生。

キャラクター?

キャラクターってどういうことだろう。
矯正だから、歯並びが奇麗になればそれだけでいいのではないのか?と、僕は素人目の意見だが。

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※下の前の歯たちもしっかりならんでいますね。

ここで吉野先生のビジョンをはっきりと感じるのだ。

吉野先生には、患者さんの10年後、20年後、いや、50、60年後のことまで考えて治療なさっている。歯を、歯並びを奇麗にすることは、顔のパーツ、目だったり、口元はもちろんだが、表情さえも変えてしまう。それは、その人の人生観まで変えてしまう。その年代になったときにどういう顔で、表情でその時を過ごしていられるのか。そんな想像までされて治療されているという。

そうキャラクターとは、ちょっとした噛み合わせだったりのことで、患者さんの日々の生活を想定、想像して、その人らしい歯の並びなどをつくられているということなのだろう。

そんな事からも分かるように、人はそれぞれみんな違い、人それぞれの治療の仕方もちがうしという個人個人を大切に思いやる気持ち、まさに仁術をして常に治療させておられる吉野先生の姿勢が伝わってきた。

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※八重歯もすっかりおりてきて、本来の定位置に戻っています。

見た目ではだいぶいいです、でもまだ噛み合わせが完璧ではないのでそれをこれから微調整していくところですね。と当事者の高橋さん。

人間として、歯がしっかりと機能できる、ご飯がしっかりかめる、発音もハキハキいえる、ようするに正しい噛み合わせができるようになれば、見た目もあとからついてくる。そう自然の原則ですね。

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一般的にいう、治療完了まで約2、3ヶ月だという。

しかし、全て完璧に完成するというのは、この高橋さんの歯を矯正した事によって変わる未来の高橋さんの人生観をみていくことなのかもしれないですね。

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2008年09月24日

治療の移り変わり

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 上段が術前の口腔内写真および顔貌写真です。写真左下の犬歯の下(青)には大きな骨隆起があり、写真右上犬歯(緑)は八重歯になっています。また、上顎と下顎の正中(黒)もあっておらず、顔の真ん中に対して、下顎の正中が約3mm右側にずれています。唇側の骨は非常に薄く、歯肉の上からでも歯根の形態がしっかり分かります。
 下段が現在の口腔内写真および顔貌写真です。術後3ヶ月半しか経過しておりませんが、大きな変化を認めます。まず写真左下の大きな骨隆起は手術時に除去し、その後何事もなかったかのようにすっかりきれいに治っています(青)。写真右上の八重歯も歯並びのアーチの中に入って来ており、上下顎の歯の正中も顔の真ん中とほぼ一致しています(黒)。再生手術により、唇側の骨増生を行っているため、歯槽骨の厚みが増しています。また、重なり合っていた歯もきれいに並んできているため、歯肉のラインが整ってきました(赤)。ここまで非常に順調に経過しています。顔貌も幼い印象から大人の女性へと変身しつつあります。通常の成人矯正では、ここまでの状態になるまでに最低でも2年はかかります。おそるべしPAOOですね!!!
 
田中 真喜
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2008年09月22日

9月22日

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どんどん歯並びが奇麗になっているのがわかりますね。

先月の写真と比べてみてください。

こちらからどうぞ

by 瀬尾泰章
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2008年08月16日

8月16日

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最近は、固形物も食べられるようになりましたが、かみ合わせがちゃんとしてないので、うまく噛めない状態だそうです。

前回の写真の歯よりも、まっすぐに並んできているのが確認して頂けるかと思います。

文:瀬尾泰章
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2008年07月19日

7月18日

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今日の高橋さん。
手術後1ヶ月半、順調に矯正できているようです。

手術時の記事はこちらから

比べてみてください。

(1)は本日の口内。
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(2)1ヶ月半前の手術まえの口内
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順調に矯正できているのが分かります。
普通の矯正の場合、ここまでくるのに1年かかるとという事です。

文:瀬尾泰章

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2008年06月20日

6月20日

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写真提供:高橋優子

☆上の前歯の傾きがだんだんまっすぐになってきた。
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2008年06月11日

6月11日

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写真提供:高橋優子

☆ブラケットという矯正の器具を歯にセットした直後
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2008年06月06日

オペの翌日6月6日

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写真提供:高橋優子
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2008年06月05日

PAOO (Wilckodontics) Document 1

写真・文:瀬尾泰章

※本ブログは医学的資料としての手術現場≠吉野先生監修のもと撮影しています。また、写真は患者さんスタッフさんの許可を得て公開しています。
吉野先生の実践する施術の最先端は百聞は一見にしかず!≠サこにある『美』を見て学んで感じていただきたいとおもいます。

施術写真の中には患部撮影≠オたものも含まれますので、一般閲覧者はこころの準備を整えてから御覧ください。

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『昨晩、夢をみた』

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と、彼女はいった。

高橋優子さん。
吉野歯科診療所の歯科衛生士として勤務している。

『普段は少々の事なら、なんでも大丈夫なのに、自分がこのオペの事を知っているから、自分が実際に受けるとなるとすこしこわい』

と、正直な思いが出るのは当然であろう。

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手術前、高橋さんが歯科衛生士として携わった、本ができたと紹介してもらった。
さあ、笑顔の口元が、今後どう変わっていくのか楽しみである。

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※上記2つの写真は高橋さんの矯正手術前のものです。

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☆今回行なうオペは、

PAOOといい(別名、ウィルコドン ティックス (Wilckodontics) ともいう)
歯の矯正手術である。

前回の記事より、おさらいです。

PAOOは普通の矯正とは原理がちがうようです。

普通の矯正というのは股先をさくような感じで、要するに身体の固い人を無理矢理やら柔らかくしようとする原理らしいのですが、このPAOOはオペをかいして歯が動く様にするのです。骨をつくる再生治療のようなもので、新陳代謝が猛烈にあがるということ。極端な話、オペを施す事によって、骨が3歳児みたいになり、歯がス〜と動く現象になるんです。骨が生まれ変わる現象になるので、普通の矯正と違って痛みがないようです。

想像してみてください。『歯』を『柱』とし、

柱を支える土壌を柔らかく、要するに沼地のように、そしてその柱をぐぐっと徐々に動かしていき、柱を整列させる、といった感じでしょうか。

一般的には成人矯正で、子供には適応されないとのこと。

というのは、子供というのは新陳代謝や発育があるので、その土壌が柔らかいのです。なので中学生1年生くらいまでは普通の矯正で十分とのこと。大人は成長がとまり、歯の土壌が固まっている状態なので、この治療(手術)により柔らかくして、動かしてあげるということですね。

普通の矯正って大体、成人だと4年かかるようですが、このPAOOは4ヶ月から6ヶ月で治るんです。負担も最小限に抑えれますね。
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☆14:00
精神安定剤をのみ、クリーニングにはいる。
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超音波(水)で汚れをおとし、クロルヘキシジンでプラークを分解、糸を使い歯間の汚れを取り除く。表面麻酔(ハリケイン)を歯茎に塗り、しびれさせる。

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☆14:30
麻酔をうつ。
おしりに麻酔をうつ医者もいるが、口内に直接うつ方が、はやく効くという。
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☆14:50
オペ室にはいり、鎮静剤を投与。
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同時にオペの準備も慌ただしくなった。

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☆15:20
高橋さんに声をかけるが返事がない。
眠りにはいったようだ。
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☆15:45
本格的にオペが始まった。
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☆16:30
生まれてきた歯が顔を覗かせた。
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『手術の方法として難しいところからやるんです』
と吉野先生。そう、今回は上も、下も全部にメスを入れるからである。そして、下の方からメスは入る。

ちなみに、分かるであろうか?この写真で、中心はきられておらず、その横はメスがはいっていて『富士山』のようになっている事を。このわずかにつながっているところが切れると、復帰するのに大変だという事だ。
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内側の粘膜を短冊状にきっていく。0.1mmでメスを入れていくのだという。人の手でできるのか?という世界だ。
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人口の骨を移植する。そう、短冊状に切った切り傷に入れていくようだ。
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縫う。手際の早さはすごい。
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そしてご紹介したい。これがインプラントである。
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ねじ込んでいく。
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☆19:00
高橋さんの意識が戻った。
『今、どのあたりですか?』と聞く余裕さえある。自分も日頃関わっている手術。経過が分かるようだ。
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なんで歯の矯正をするのか?

いろいろ理由はあります。もちろん見栄え。笑顔がステキになりたい、そんな事は確かに誰でも思います。でもそれだけではなく、噛み合わせが悪いと、肩がこったり、その負担が、身体の下へ下へといき、負担が多くなるのです。

普通の矯正でも、負担は大。最初の3ヶ月は涙がでるほど痛いらしく、途中で断念する人も多い。でもPAOOはそれがないようです。治療も半年くらいで終わると、患者さん自身の負担もすくなくて済みます。

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精神安定剤の拮抗剤を投与。これで高橋さんは目が覚める。
まさにオレンジジュースのようだ。僕も立ちっぱなしだった。なにか甘いものが欲しくなった。

☆19:45
無事、手術が終了した。
高橋さん意識はもうろうとしていたが、次の日から勤務につくという。
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これから刻々と変わる、口内の変化を随時お知らせ致します。
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2008年05月06日

PAOO (Wilckodontics) ドキュメント予告

写真・文:瀬尾泰章

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吉野敏明先生が治療される『PAOO』のドキュメントをさせていただける。
6月に行なう歯の矯正手術、そして4ヶ月にわたって歯が徐々美しい形へと変わっていく様子を取材していきます。

PAOOとは何か、僕なりにお話を聞いた事を分かりやすくご説明したいと思います。(別名、ウィルコドン ティックス (Wilckodontics) ともいう)

★と、ここでいきなり余談ですが、、、

『歯』って『骨』ではないって知っていましたか?

『歯』は、歯なんです。

骨というのはその歯の下、歯肉の下にあるものです。

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普通の矯正とは原理がちがうようです。

普通の矯正というのは股先をさくような感じで、要するに身体の固い人を無理矢理やら柔らかくしようとする原理らしいのですが、このPAOOはオペをかいして歯が動く様にするのです。骨をつくる再生治療のようなもので、新陳代謝が猛烈にあがるということ。極端な話、オペを施す事によって、骨が3歳児みたいになり、歯がス〜と動く現象になるんです。骨が生まれ変わる現象になるので、普通の矯正と違って痛みがない様です。

想像してみてください。『歯』を『柱』とし、

柱を支える土壌を柔らかく、要するに沼地のように、そしてその柱をぐぐっと徐々に動かしていき、柱を整列させる、といった感じでしょうか。

一般的には成人矯正で、子供には適応されないようです。

というのは、子供というのは新陳代謝や発育があるので、その土壌が柔らかいのです。なので中学生1年生くらいまでは普通の矯正で十分ということ。大人は成長がとまり、歯の土壌が固まっている状態なので、この治療(手術)により柔らかくして、動かしてあげるということですね。

普通の矯正って大体、成人だと4年かかるようですが、このPAOOは4ヶ月から6ヶ月で治るんです。負担も最小限に抑えれますね。

では、なんで歯の矯正をするのか?

いろいろ理由はありますよね。もちろん見栄え。笑顔がステキになりたい、そんな事は確かに誰でも思います。でもそれだけではなく、噛み合わせが悪いと、肩がこったり、その負担が、身体の下へ下へといき、負担が多くなるんです。

普通の矯正でも、負担は大。最初の3ヶ月は涙がでるほど痛いらしく、途中で断念する人も多い。でもPAOOはそれがないようです。治療も半年くらいで終わると、患者さん自身の負担もすくなくて済みますもんね。

ん〜確かに。

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そんな、治療の様子、ドキュメントを来月、6月より行ないます。

お楽しみに!

posted by yoshino at 16:12| Comment(0) | TrackBack(0) | PAOO