2012年01月23日

モノづくりへの情熱に感動しました!!

1月20日歯科医師田中.Y.純子が京都市伏見区にある株式会社モリタ製作所の工場見学に行ってきました。モリタ製作所は京都らしい風情の静かな住宅街の中に広大な敷地を構えており、メインの工場は今から110年前に当時の京都電燈会社の火力発電所として建築されたものを70年前に工場として改築し現在まで大切に使用しているという歴史を感じさせる重厚な建物でした。

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外観は110年前の姿そのままの赤レンガ造りのメイン工場

外観とは裏腹に中は最新の設備が整えられており、5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)の精神のもとゴミひとつ、油の1滴すら落ちていない整然かつ効率的な空間の中で、我々の日常の大切な“商売道具”である歯科用ユニット、コーンビームCT、レントゲン、ハンドピース、Er:YAGレーザーなどの歯科用機器が次々と作り上げられていく様は壮観でした。

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整然としたメイン工場内部:動線上にはムダなものが全くない!!



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製作途中のEr:YAGレーザー:これだけ並ぶと壮観!!

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一心不乱に黙々と作業をしているスタッフの方たち

我々はモリタの製品は壊れにくく、また万が一故障した場合にもアフターケアをしっかりしてくださると以前から思っていましたが、今回この工場、そしてそこで働いているスタッフの姿を拝見してその理由が分かりました。一人一人の方が細かい部品の一つ一つまで愛情を込めて作っているという情熱がひしひしと伝わってきました。作り手の愛情がこもっているからこそ機械はそれに応えて精一杯働くのだと、そしてその機械を使わせていただく我々医療現場の人間はさらなる愛情を込めて日々使わせていただかなければならないと改めて実感しました。

また昨今歯周組織再生療法の分野で注目を集めているEr:YAGレーザーの開発秘話も聞かせていただきました。開発研究を始めて製品ができるまで20年かかったと、それからさらに歯周組織再生療法の分野で非常に有効な手段であると、日本国内のみならず世界のトップクリニシャンから注目を集めるようになるまで15年の歳月がかかったとのこと。その間この機器の有用性を確信し続けた前社長と、その社長に応えて長い年月絶対に挫けず、結果が出るまで努力し開発を続けた研究者の方の根気と情熱に感動しました。一度信じた事は結果が出るまでやり抜くという姿勢は人生において何よりも大切なことであると教えていただいたように思います。

今回この工場見学でたくさんのことを学ばせていただきました。我々歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士は資格を持っていてもこの工場で作られているような機器がないと仕事はできません。医療の現場を下支えしてくださっているのはこれらの機器とそれを作っている方々です。そのことに改めて感謝申し上げたいと思います。

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CT、レントゲン台の組み立て工程:これがなければ正確な診断はできません

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歯科用ユニットの組み立て作業工程:これがなければ我々は治療ができません!!

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ガラスの壁面に伝統の赤レンガ工場を映し出している最新の研究施設棟、新旧の対比が面白い!!
posted by yoshino at 20:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事

2011年12月27日

GC CIRCLE 12月号に掲載されました

歯科雑誌「GC CIRCLE」12月号に、所長、歯科医師の田中真喜、歯科衛生士の高橋優子、田島祥子が執筆した論文が掲載されています。本誌は、紙面リニューアル第一号です。

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「超音波ボーンサージェリーシステムの臨床特徴と臨床応用のポイント」と題し、株式会社GCより発売のバリオサージRの応用について述べています。関係者の方、ぜひご一読ください!

posted by yoshino at 01:20| 日記

柴ちゃん結婚おめでとう!!

12月24日クリスマスイブに当診療所歯科技工士柴ア慎也が東京ディズニーシー・ホテルミラコスタで結婚式並びに結婚披露宴を取り行い、所長吉野敏明と吉野純子、田中良枝、巻島由香里が出席いたしました。

所長が主賓として祝辞を述べましたが、祝辞を述べたのが、所長、ミッキーマウス、ミニーマウスの3人(!?)で何と人間は所長ただひとり!!というディズニーウェディングならではのサプライズもあり、他の結婚式では見られないようなとても楽しいパーティーでした。
柴ちゃんおめでとう!!お幸せにね!!

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神妙な面持ちで祝辞を述べる所長吉野敏明

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ミッキーとミニーの祝福を受ける二人

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ディズニーの仲間たちも大勢お祝いにかけつけました!!
posted by yoshino at 01:16| 日記

2011年12月14日

12月10・11日にJIADS総会に参加しました

12月10・11日に日本歯科大学富士見ホールにて第18回JIADS総会が開催されました。

今回は『Longevityを考慮した審美歯科治療』をメインテーマに掲げ、熱い講演が繰り広げられました。

当診療所からは歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士の全員が参加しました。

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10日の午後には歯科衛生士セッションが開催され、3名の衛生士の中の1人として、当診療所より歯科衛生士の田中良枝が『オペのアシスタントワーク〜上達するための吉野歯科診療所での取り組み〜』と題し、オペのアシスタントにつくためのトレーニング方法、知識や技術の習得だけではなく、心の鍛錬こそが重要であるということについて講演しました。

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11日の午前には特別講演が開催され、当診療所の所長が『歯周組織再生療法に歯科レーザーを応用する』と題して講演を行いました。エルビウムヤグレーザーの特性やマイクロスコープやCCDカメラなどの拡大ツールを併用しての再生療法について述べ、活発なディスカッションが行われました。

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今回のJIADS総会では長期的に安定した口腔内を獲得するために機能、審美、清掃面を考慮した治療を行うことの重要性を学びました。そのためには常に基本に忠実であること、地道な努力が必要であり、真実を見極める目を養いながら日々知識と技術の習得に勤しまなければいけないと改めて実感いたしました。また、素直さと謙虚さを持ち、患者様のために学ぶ姿勢を忘れずにいようと思います。

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学会に参加するにあたり、患者さまには多大なるご迷惑をおかけいたしました。総会で学んだことを少しでも還元できるように今後も日常臨床に精進していく所存です。
posted by yoshino at 09:22| 記事

2011年12月06日

臨床基礎歯科談話会の定例会

平成23年12月4日(日)、偶数月に恒例に行われる臨床基礎歯科談話会の定例会が東京医科歯科大学の講義室で開催されました。当診療所からは歯科医師の田中真喜、歯科衛生士と歯科技工士の全員が参加しました。

当診療所からは田中真喜、田中良枝、吉田聡子の3名が発表しました。歯科衛生士の吉田聡子は「感染対策を考慮した診療システム〜2・4・6ハンドシステム〜」と題し、2・4・6ハンドシステムの特徴とそれぞれの診療に適する基本ポジション、術者・アシスタントの役割分担、これらの診療システムを行うことでの感染対策の重要性について講演しました。

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歯科衛生士の田中良枝は「オペのアシスタントワーク〜上達するための吉野歯科診療所の取り組み〜」と題し、来週開催されるJIADS総会の予演を行いました。手術の成功には歯科医師の技術だけでなく歯科衛生士、歯科技工士、歯科助手が一丸となり高いレベルでのチーム医療を行うことが必要不可欠です。そのための吉野歯科診療所での取り組みを紹介し、全スタッフでの知識と技術の向上、心を強くすることが重要であることを講演しました。

歯科医師の田中真喜は「Oral Anatomy」と題し顔面の解剖について、参加者全員と一緒にディスカッションをし、会場一体型の講演を行いました。診療や手術の際には解剖学的形態を理解していなければ患者様に安心で安全な診療を行うことができません。普段見ることのできない顔面の解剖をわかりやすく解説していただき、とても勉強になりました。

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本会は歯科衛生士、歯科技工士の参加人数が多くなりつつあります。

来年も職種や歯科医院の垣根を越えて多くのコ・デンタルスタッフが参加するこの臨床基礎歯科談話会に引き続き参加し、当診療所スタッフ1人1人の知識が向上し、より多くの患者様に正しく安全な医療を提供できるよう精進したいと思います。
posted by yoshino at 23:32| 記事